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Python Web エンジニア養成科

カリキュラム一覧

※コース名をクリックすると、詳細カリキュラムにリンクします。

# 単元名 目安時間
01 コンピュータ基礎 24時間
02 HTML/CSS 24時間
03 データベース 18時間
04 Python 60時間
05 Django 90時間
06 開発演習 96時間


コンピュータ基礎

使用教材

概要

ハードウェア、ネットワーク、データベース、アルゴリズム、開発手法や作業環境などIT分野の基礎知識を広く学びます。
現場では日々専門用語が飛び交いますので、ここで知識を頭に入れておくことで就職後のファーストステップが大きく変わります。プログラミング言語を学ぶ前に必要なITの基礎知識を身につける講座となります。
国家資格『ITパスポート』の出題範囲と重なりますので、資格取得にも繋がる単元です。

学習項目

①コンピュータの情報表現 / ②アルゴリズム / ③ハードウエア / ④ソフトウエア / ⑤データベース / ⑥ネットワーク / ⑦セキュリティ / ⑧システム開発

受講者の声

これまで耳にしたことはあるが意味をきちんとつかめていない単語がやっと理解することができた。
専門用語が多くて初めは驚いたが、その後のITパスポート取得につながった。

HTML/CSS

使用教材

概要

HTML/CSSの言語はもちろん、Webサイトの仕組み、どのような技術で成り立っているのか、開発の手順からデザインまでWebの基礎知識を広く学びます。
この2つの言語は、画面表示を担当する言語です。他のプログラミング言語を学んだ際に、自分が記述したコードをを画面へ表示させる際に必須となるので、コースを進めていくうえでの土台となります。
実際の開発の流れや、その中で作成するドキュメントなども学ぶことができるので、現場に出た際の流れが掴みやすくなっています。
また、演習を通して自身で実際にWebサイトを作成することで、より実践的な知識を身に着けていきましょう。

学習項目

①Web技術概要 / ②モックアップとブロック分解 / ③HTMLのマークアップ / ④CSSのコーディング / ⑤CSSレイアウト

受講者の声

打ったコードがすぐブラウザに反映されるので楽しかった。プログラミング初心者で不安だったが、自分でも着いていけるスピードで教えてくれた。

データベース

使用教材

概要

データベースは、コンピューター上に決められた形で整理されたデータの集合です。構造から学習し、作成、管理、運用、データの取り出しや編集などをSQLという言語を使用しながら学びます。
WebシステムやWebアプリケーションを構築する際にはデータベースの知識が必須です。演習も踏まえ、ここでデータベースの基本操作を一通り学んでいきます。

学習項目

①データベース、管理システムについて / ②データベースの種類 / ③主な構成要素 / ④SQLの概要 / ⑤環境構築とDBMSへの接続例 / ⑥SQLによる照会 / ⑦列関数とグループ / ⑧表の結合 / ⑨SQLによるデータ操作 / ⑩トランザクション / ⑪テーブルの作成と制約、削除

受講者の声

前職でデータベースの情報を使用することはあったが、データベース自体を実際に触ったことがなかったので勉強になった。
初めて使用するツールばかりで不安だったが、環境構築から教えてもらえたので自宅でも同じ環境を作成し学習することができた。

Python

使用教材

概要

いま最も注目されているプログラミング言語と言っても過言ではない言語です。その理由の1つに、記述がシンプルで汎用性が高いという点があります。少ないコードで動作するのでプログラミング初心者でも理解しやすいとの声が多数。
ライブラリを組み合わせることによって、Webアプリケーションの開発やAI、ゲームなどさまざまな分野での利用が可能です。

学習項目

①変数とデータ型 / ②コレクション / ③条件分岐 / ④繰り返し / ⑤関数 / ⑥オブジェクト / ⑦モジュール

受講者の声

初めてプログラミング言語に触れたが、ゆっくり授業が進んだので簡単なコードを自分で打てるようになった。演習がたくさん用意されていたのが良かった。
以前、独学でPythonを学習して挫折した経験があったが、講師の方が小さな質問にも対応してくれて助かった。

Django

使用教材

概要

Django(ジャンゴ)は、Pythonのフレームワークの1つです。フレームワークとは、開発をする際の効率を上げるために便利な機能がたくさん詰まったツールのことを指しています。DjangoはWebの開発に向いていますので、Webシステム・アプリケーションの開発を行うのに適しています。
Pythonは、言語だけを学習しても現場で即戦力になることはできません。ライブラリやフレームワークの知識を合わせて開発していくことが一般的です。Djangoを基礎から学習し、効率の良いWebアプリケーション開発の技術を習得しましょう。

学習項目

①Djangoの使い方 / ②Djangoで開発するための準備 / ③プロジェクト作成とWebアプリのトップページの表示 / ④BootStrapでスタイリッシュなトップページ作成 / ⑤データベースとの連携 / ⑥メール送信用のページ作成 / ⑦アプリの開発 / ⑧Webアプリの公開

システム開発演習

使用教材

概要

これまで学習してきたHTML/CSS,データベース,Python,Springの知識を活かし、イチからWebアプリケーションを作成します。
実際に開発で目にすることになる設計書等もここで学び、就職後に案件へアサインされた際つまづくのを防ぎます。

学習項目

①開発の流れ / ②多様される図や書類の読み方 / ③設計書類の作成 / ④Webアプリケーションの自己開発 / ⑤成果物発表

受講者の声

世の中のWebアプリケーションがどのような流れで作成されているのか知ることができた。現場に出てからも役立つ知識だと思う。
授業の中の知識をフル活用して、自分の力を試すことができた。卒業後も自分で成果物をカスタマイズして、いつか世の中に公開したい。

Linux

使用教材

概要

Linuxとは、WindowsやMac OSと同じOSの1種です。OSは「オペレーティングシステム」の略語で、ソフトウェア(アプリなど)とハードウェア(データなどの記録・保管装置)をつなぐ役割を担っています。そのため、私たちがコンピュータを操作する際は必ず、無意識にOSを利用していることになります。OSを学習すると、古いコンピューターを稼働させたり、サーバーを構築・管理を行ったりする事ができます。本コースでは、Linuxの基礎を、OSに命令を送る「コマンド」と合わせて学習していきます。

学習項目

①Linuxとオープンソースの文化 / ②コマンドライン操作 / ③コンピュータ資源の利用 / ④Linuxのセキュリティ機能

受講者の声

これまで耳にしたことはあるが意味をきちんとつかめていない単語がやっと理解することができた。
専門用語が多くて初めは驚いたが、その後のITパスポート取得につながった。

Git

概要

Gitは複数人のプログラマーで共同作業をする開発の現場をはじめ、個人で利用する際にも作業の効率を大幅に改善できるツールです。実際に案件にアサインされた際にはGitを使用することが多々ありますが、初見での操作は難しく、業務をこなしながら習得するとなると時間も圧迫します。実際にエンジニアとして就職した卒業生からの「訓練校で学習しておきたかった」という声をもとにカリキュラムに組み込みました。
また、Gitを学習することによって、後に行う開発演習の作業が訓練校からも自宅のPCからも自由に行う事ができるようになります。

資格

習得スキル

IT基礎 / HTML / CSS / データベース / Linux / Python / Java / Servlet/JSP / 開発演習

コースの特徴

PythonやDjangoを学習・Webアプリケーションの作成を通して、開発現場での自力での問題解決能力を身につけられるよう構成されております。
また、DjangoフレームワークはPythonでのWeb開発によく使用されており、本コースを修了された後に現場で実際に役立つ知識の1つです。ITの知識がゼロの状態から、多様な開発現場にアサインされ得る人材の育成を目的としています。プログラミング初学者でも問題なく受講いただけるように、基礎から段階的に学び、理解を深めていきます。

コースの詳細

下記リンクから、コースの詳細を確認できます。

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