ハードウェア、ネットワーク、データベース、アルゴリズム、開発手法や作業環境などIT分野の基礎知識を広く学びます。
現場では日々専門用語が飛び交いますので、ここで知識を頭に入れておくことで就職後のファーストステップが大きく変わります。プログラミング言語を学ぶ前に必要なITの基礎知識を身につける講座となります。
国家資格『ITパスポート』の出題範囲と重なりますので、資格取得にも繋がる単元です。
①コンピュータの情報表現 / ②アルゴリズム / ③ハードウエア / ④ソフトウエア / ⑤データベース / ⑥ネットワーク / ⑦セキュリティ / ⑧システム開発
これまで耳にしたことはあるが意味をきちんとつかめていない単語がやっと理解することができた。
専門用語が多くて初めは驚いたが、その後のITパスポート取得につながった。
DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略で、IT化やICT化の先にある変化のイメージです。単に「作業時間が減る」「プロセスを自動化する」など業務量の変化ではなく、「顧客との接客方法がデジタル技術を通じて根本的に運用が変わる」などビジネスプロセス自体を変化させるのがDXです。
昨今、IT人材にとって欠かせない知識となったDXについて、正確なアウトプットができる知識を身につけます。
Linuxとは、WindowsやMac OSと同じOSの1種です。OSは「オペレーティングシステム」の略語で、ソフトウェア(アプリなど)とハードウェア(データなどの記録・保管装置)をつなぐ役割を担っています。そのため、私たちがコンピュータを操作する際は必ず、無意識にOSを利用していることになります。OSを学習すると、古いコンピューターを稼働させたり、サーバーを構築・管理を行ったりする事ができます。
本単元では、Linuxの基礎を、OSに命令を送る「コマンド」と合わせて学習していきます。
①Linuxとオープンソースの文化 / ②コマンドライン操作 / ③コンピュータ資源の利用 / ④Linuxのセキュリティ機能
データベースは、コンピューター上に決められた形で整理されたデータの集合です。構造から学習し、作成、管理、運用、データの取り出しや編集などをSQLという言語を使用しながら学びます。
WebシステムやWebアプリケーションを構築する際にはデータベースの知識が必須です。演習も踏まえ、ここでデータベースの基本操作を一通り学んでいきます。
①データベース、管理システムについて / ②データベースの種類 / ③主な構成要素 / ④SQLの概要 / ⑤環境構築とDBMSへの接続例 / ⑥SQLによる照会 / ⑦列関数とグループ / ⑧表の結合 / ⑨SQLによるデータ操作 / ⑩トランザクション / ⑪テーブルの作成と制約、削除
前職でデータベースの情報を使用することはあったが、データベース自体を実際に触ったことがなかったので勉強になった。
初めて使用するツールばかりで不安だったが、環境構築から教えてもらえたので自宅でも同じ環境を作成し学習することができた。
クラウドとは、ユーザーがインフラやソフトウェアを持たなくても、インターネットを通じて、サービスを必要な時に必要な分だけ利用する考え方のことです。言葉は耳にしたことがあるけど、実態は分かっていないという方が多いのではないでしょうか?本単元ではクラウドの基礎知識から、クラウドのサービスとその利用、クラウドを実現する技術、クラウド導入に向けて、クラウドサービス事業者、業種別・目的別クラウド活用例などを学びます。
クラウドの資格『CompTIA Cloud Essentials+』の出題範囲と重なりますので、資格取得にも繋がる単元です。
①クラウドとは / ②クラウドのサービスとその利用 / ③クラウドを実現する技術 / ④クラウド導入に向けて / ⑤メクラウドサービス事業者 / ⑥業種別・目的別クラウド活用例
AWSは「Amazon Web Services」の略で、企業向けのクラウドコンピューティングサービスです。名前の通り、Amazon社が提供しています。様々なサービスを展開していますが、インターネット経由でコンピューティング、データベース、ストレージ、アプリケーションをはじめとした、さまざまな ITリソースをオンデマンドで利用することができます。
本単元では、AWSでのサーバー構築についての知識を身につけます。『AWS Certified Cloud Practitioner』の出題範囲と重なりますので、資格取得にも繋がる単元です。
①AWS認定資格 / ② AWSクラウドの概念 / ③AWSのセキュリティ / ④AWSのテクノロジー / ⑤コンピューティングサービス / ⑥ストレージサービス / ⑦ネットワークサービス / ⑧データベースサービス / ⑨J管理サービス / ⑩請求と料金
IoT(Internet of Things)は、あらゆるモノをインターネッに接続する技術です。直訳して、モノのインターネットとも呼ばれています。IoTは、我々の身近に数多く存在しています。YouTubeなどインターネット上のコンテンツを視聴できるテレビや、インターネットで提供されている音楽配信サービスを利用できるスマートスピーカーなどはその代表例です。現在の生活では欠かせない物ばかりですね。
本単元では、IoTの基礎知識から、利用事例、通信技術、IoTとクラウド の関連性などについて学びます。
C言語を用いると、ハードウェアの制御からシステムの開発など、IT分野で行われていることの大半が実現可能な汎用性の高い言語です。歴史のある言語のイメージがありますが、近年注目されているDXやIoTなどど非常に相性が良く、再び注目を集めています。
また、プログラミングの基礎知識から、実用性の高い応用力まで幅広く習得できるため、プログラミング初心者が始めに学ぶ言語としても適しています。
①はじめの一歩 / ②C言語の基本 / ③変数 / ④式と演算子 / ⑤場合に応じた処理 / ⑥何度も繰り返す / ⑦配列 / ⑧関数 / ⑨ポインタ / ⑩配列とポインタの例 / ⑪いろいろな型 / ⑫ファイルへの入出り力
いま最も注目されているプログラミング言語と言っても過言ではない言語です。その理由の1つに、記述がシンプルで汎用性が高いという点があります。少ないコードで動作するのでプログラミング初心者でも理解しやすいとの声が多数。
ライブラリを組み合わせることによって、Webアプリケーションの開発やAI、ゲームなどさまざまな分野での利用が可能です。
①はじめの一歩 / ②Python言語の基本 / ③変数と式 / ④さまざまな処理 / ⑤リスト / ⑥コレクション / ⑦関数 / ⑧クラス / ⑨文字列と正規表現 / ⑩ファイルと例外処理 / ⑪データベースとネットワーク / ⑫機械学習の基礎/ ⑬機械学習の応用
初めてプログラミング言語に触れたが、ゆっくり授業が進んだので簡単なコードを自分で打てるようになった。演習がたくさん用意されていたのが良かった。
以前、独学でPythonを学習して挫折した経験があったが、講師の方が小さな質問にも対応してくれて助かった。
統計学とは、ある1つの群のデータに対してその性質を調べたり、手持ちのデータからもっと大きな未知のデータや未来のデータを推測するための学問です。データはそのままでは理解しにくく、役に立たないものもあります。それらのデータは、分かりやすい表現に置き換え、初めて理解・活用ができます。そのデータを活用するために必要なのが統計学です。
本コースでは、エクセルを利用し、標準偏差、度数分布、散布図、相関、回帰直線、重回帰に関する統計分析などを学習します。
機械学習の世界は、数学理論、モデル、ライブラリ、プログラミングなど、学ぶべき分野が多岐に及びます。各工程やツールを、データ分析の「全体の流れ」を繰り返し体験することで、機械学習の全体像と本質が自然と体に染みこむよう構成されています。最初はシンプルでやさしい題材からはじめ、以後、さまざまに角度を変えながら学習していきます。
IT基礎 / HTML / CSS / データベース / Linux / Python / Java / Servlet/JSP / 開発演習
本カリキュラムは、機械学習やIoT組込み開発などのDX関連技術の習得に必要なスキルを身につけられるよう、構成されております。独学での習得が非常に困難であるといわれるC言語や機械学習などの豊富なライブラリを持つPythonを同時に学ぶことでスキルの幅を広げます。さらに、インフラ系に強いLinuxや実機を用いた組込み開発、統計学をベースにしたPython機械学習など充実した実践演習を用意しました。
ICTの知識がゼロの状態から、多彩なスキルの基盤を持つ人材の育成を目的としています。
下記リンクから、コースの詳細を確認できます。